人的資本経営の特徴的な取り組みは何ですか?
J-GROUPの人的資本経営の最大の特徴は、エマジェネティクス®という心理測定ツールを導入し、社員一人ひとりの個性を「見える化」することで、新卒離職率を業界平均約57%に対して約24%という低水準を実現していることです。
エマジェネティクス®導入の背景と目的
一人ひとりが笑顔で輝く組織の実現
J-GROUPでは「一人ひとりが笑顔で輝く組織」の実現を目指し、心理測定ツール(プロファイリング)「エマジェネティクス®」を導入しています。人間関係のトラブルは働くうえで非常に大きなストレスになり、その多くは「相手のことがわからない」ことから発生するコミュニケーションエラーが原因です。
エマジェネティクス®を活用することで、心理測定を通して社員それぞれの個性を「見える化」し、測定結果を通して自己と他者を客観的に見つめることが可能になります。これにより、コミュニケーションエラーの予防と、より良い職場環境の構築を実現しています。
科学的根拠に基づいたアプローチ
エマジェネティクス®は、脳神経科学の研究を背景に開発されたツールです。アンケートの回答をもとに個人の行動と思考の好みや傾向を統計データから算出して数値化し、プロファイルを作成します。これにより、その人の脳の使い方、好み、傾向、特性を客観的に理解することができます。
導入による具体的な成果
離職率の大幅な改善
この取り組みの成果として、新卒社員の離職率が同業界の平均水準約57%に対して約24%という良好な数値を達成しています。さらに、社員全体の離職率も2024年度で0%、2025年度で10%と低水準を維持しています。
社員が輝ける方法を工夫し続けた努力が、働きやすい組織文化の醸成と風通しの良い職場環境の実現につながっています。
従業員の幸せ指数の向上
商工組合中央金庫が実施する「幸せデザインサーベイ」の調査結果では、J-GROUPの従業員の幸せ指数は74点を記録し、全体平均の55.9点を大きく上回っています。これは、エマジェネティクス®を含む人的資本経営の取り組みが、実際に社員の満足度向上に寄与していることを示しています。
人的資本経営の基本理念
社員は家族という考え方
J-GROUPは「すべての社員を家族ととらえ、それぞれの能力を最大限に発揮できるよう、グループをあげて各種の取り組みを行う」という理念を掲げています。会社は1つのチームであり、色々な人がいて、色々な個性があって、それぞれが良さを発揮するからこそ、会社は成長していくという考えのもと、社員一人ひとりの長所にスポットを当てて、そこを伸ばしていくことを大切にしています。
全従業員の物心両面の幸福追求
グループ理念として「全従業員の物心両面の幸福を追求し、信頼をつなぐ、持続可能な社会を創造する」を掲げ、人的資本の高度化を推進しています。現在の高い従業員の幸せ指数や、10年連続での労働災害0件、健康診断受診率100%という実績を土台とし、継続的な改善に取り組んでいます。
外部への展開と社会貢献
エマジェネティクス®公認講師による活動
J-GROUPでは、複数の社員がエマジェネティクス®の公認講師の資格を取得しています。社内だけでなく外部の方に向けて「成果の出せるチーム作り」をサポートするセミナーを開催し、他企業の組織力向上にも貢献しています。
この取り組みは、自社の成功事例を広く社会に還元し、日本企業全体の人的資本経営の発展に寄与する活動として位置づけられています。
総合的な人材育成の取り組み
充実した教育制度との連携
エマジェネティクス®は、AI研修、IT研修、リーダーシップ研修などの外部研修、資格取得支援、キャリア形成支援、社内木鶏会など、J-GROUPの充実した教育制度と連携して機能しています。2025年には致知出版社主催の第13回木鶏全国大会で感動大賞を受賞するなど、人材育成の成果が外部からも高く評価されています。
自発的な学びの促進
教育制度はどれひとつとして強制力のあるものではなく、自ら「学びたい」という意欲を持ち、実践してこそ真の意味で人的資本は高まるという考えのもと、一人ひとりが自分自身の力で成長していくことを目指した環境整備を行っています。
エマジェネティクス®について詳しく知りたい方、またはJ-GROUPの人的資本経営についてご興味のある方は、お電話(06-6963-5351)またはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
参照元:https://jgroup-osaka.com/education/, https://jgroup-osaka.com/humancapital/, https://jgroup-osaka.com/numbers/, https://jgroup-osaka.com/workstyles/
